みなさんこんにちは。ランシステムのヒロ田中です。今回のお知らせです!
NordVPNの調査で世界各国のサイバー能力を比較が公開されていました。
世界各国のサイバー能力を比較してみよう
ヒロ田中
さてさて、日本の立ち位置はどれほどだろうか?
ベルファーセンターの「国家サイバーパワー・インデックス(NCPI)」で日本は9位にランキング、
ITUの「グローバル・サイバーセキュリティ・インデックス(GCI)」では 日本は 7位にランキングしています。
サイバー能力インデックスといっても、2つの指標の測定項目は大きく異なっています。
「国家サイバーパワー・インデックス(NCPI)」では、サイバー攻撃力や監視力、情報統率力、諜報力などの国家的サイバーパワーに焦点を当てているのに対し、
「グローバル・サイバーセキュリティ・インデックス(GCI)」ではサイバーセキュリティ分野のみに特化してスコアリングを行っており、攻撃力や監視力は対象外となっています。
この他にも、興味深い調査報告があります。
- 日本のサイバー能力の強みと弱みについて
- 日本に対してサイバー攻撃を最も多く行っている国は?
- 世界でサイバー攻撃を最も多く受けた国は?
- 過去1年以内にサイバー攻撃により被害を受けた企業の割合
世界では、国家が背後から支援するグループによる持続的標的型攻撃が顕著に増加しています。どのような国がどの国をターゲットにサイバー攻撃を仕掛けているかといった状況は、今後注意深く観測する必要があるでしょう。国民の安全や資産を守るために、日本の国家としてのサイバー能力や、組織や企業のサイバーセキュリティ能力を高める努力がさらに必要とされています。
https://nordvpn.com/ja/blog/cyber-power/
関係者の皆様、興味がある方は以下をご覧ください。
世界と日本のサイバーパワーをわかりやすく図解 世界と日本のサイバーパワーやサイバーセキュリティについて最新のデータに基づき比較し、日本の順位や強み・弱みをわかりやすく説明しています。