テレワークを進めることで社員にストレスを増やしていないか。ストレスの増加は生産性の減退につながる

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。ランシステム サイバーテレワークソリューションのマーケティング支援をするきっかけでこのコラムを書いています。

さて、吉政創成は総勢14名の小さなマーケティングオフィスです。小さいながらも大変お客様に恵まれており、常に順番待ちのお客様が絶えない状況が続いています。そういうこともあり、スタッフの生産力=売上という感じです。創業して10年になるので、いろいろ経験しています。例えばお客様との相性が良くなく、ストレスが増えると、どうしても作業効率が悪くなります。そして今まで1時間でできていた作業が2時間かかるようなこともあります。工数が倍になれば、売り上げは半減することになります。サラリーマンの方はあまり感じないかもしれませんが、支払う給与が同じ額であれば、生産性が二倍なれば売り上げは倍近くになり、生産性が半分になれば、売り上げは半減する感じなのです。そういう意味でもいかにストレスなく労働ができるかどうかというのが弊社にとってはとても重要になります。

当社は創業時代から完全テレワークを実践している企業ということもあり、スタッフの自宅の回線が遅い場合は、高速回線を会社のほうで用意したりしています。そのような経験から、テレワークによる一番のストレスは回線速度ではないかと思っています。皆様のテレワーク環境はいかがでしょうか?

多くの企業オフィスは高速回線の企業が多いですが、いざテレワークに移行すると、自宅の回線が遅すぎで業務に支障が出る社員の方がいるように思えます。私のSNSを見ていると実際にそういう声が聞こえてきます。先日は実測5Mbpsの方もいました。テレビ会議棟を考えると50Mbpsは欲しいところですし、セミナーで登壇をされる場合は100Mbosがあると安心です。

ちなみに以下のサイトにアクセスするだけで簡単に測定できますので、気になる方は是非チェックしてみてください。

https://fast.com/ja/

ちなみに私の自宅の場合はフレッツ光、ヤマハRTX830ルーター、ヤマハWLX212無線LANアクセスポイントの構成です。測定結果は以下の通り410Mbpsでした。自宅では長年、量販店で安い無線LANを使ってましたが、壊れることが多かったので、頑丈で高速なヤマハに切り替えた次第です。

遅い回線環境で仕事をしていると、生産性が落ちてしまい、社員の労働力の無駄使いになってしまうように思えます。そうであれば、シェアオフィスやコワーキングスペースを利用されることをお勧めします。

ちなみにこのコラムを掲載いただいているランシステムは総合カフェの「スペースクリエイト自遊空間」を全国で提供しています。コロナ禍の中では、web会議、電話での通話が可能な個室として「鍵付防音個室」がテレワークに最適です。また、複数名でweb会議に参加が必要な場合はカラオケボックスを使用されるお客様もいらっしゃいます。自遊空間であればご自宅に近い場所もあるかもしれません。またランシステムはサイバーテレワークに強い会社でもあるので、セキュリティの提案も得意です。興味がある方は以下のページをご参照ください。ボリュームによると思いますが、自遊空間の個別対応もあると思います。

自遊空間でテレワークをお考えの方は以下のページもご覧ください。

https://cyber-telework.jp/solutions
https://jiqoo.jp/archives/4333/
チラシ:teleworkPOP

 

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