こんにちは。ランシステムのヒロ田中です。今回から気になったニュースをお知らせしていきます。
さて、世界で猛威を振るったコンピューターウイルスEmotet(エモテット)。
国内で二次被害が広がらないよう、総務省と警察庁などはインターネットサービスプロバイダを通じて感染したPCなどの利用者に注意喚起をすることになりました。
サイバーセキュリティ関係者の皆様におかれましては、押さえておきたい情報ですね。興味がある方は以下をご覧ください。
Emotetと呼ばれるマルウェアへの感染を誘導する攻撃メールが国内外の組織へ広く着信しています。Emotetに感染すると、情報漏えいや他のマルウェアへの感染といった被害に遭う可能性があります。
今月までに、海外の捜査当局から警察庁に対して、国内のEmotetに感染している機器に関する情報提供がありました。当該情報を活用し、今月下旬から準備が整い次第、Emotetに感染している機器の利用者に対して、インターネットサービスプロバイダ(以下「ISP」という。)から注意喚起を行う取組を実施します。
(詳細は以下をご覧ください)
総務省,警察庁,一般社団法人ICT-ISAC
総務省 サイバーセキュリティ統括官室
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01cyber01_02000001_00095.html
当社黒澤が関連のコラムを書いていますので、ご紹介します。興味がある方は以下をご覧ください。
緊急紹介 メール利用についての警報(Emotet)