猛暑などの自然災害が多い今、リモートワークを含めた働き方を再び見直す必要性

皆さん、こんにちは。南波真之と申します。

日本はここ数年、毎年災害級の自然現象を記録しています。

2023年夏は40度を超えるような猛暑の地域も聞くようになっており、更には強い台風が日本に大きな影響を与えてきています。

冬には大雪なども各地で発生することもあり、生活する上でも厳しい環境になってきていると言わざるを得ません。

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「とにかく出社」は今の時代、非効率で厳しい

厳しい自然環境の中で、社会人の中には毎日通勤をしている人も多くいます。しかし、猛暑の中でも台風の中でもとにかく出社して仕事をする、というのは正しいのでしょうか。

数年前までは確かに、台風の前日は会社の近くに宿をとって通勤の影響を受けないようにするということが一般的にあったと思います。

しかし今はどうでしょうか。

働き方改革やリモートワークの普及によって、時代的にも適切な環境で適切な場所で仕事をすること、そして効率を最大限上げられるように会社が支援することが重要だという価値観に変わってきているように思います。

日本生産性本部が発表した調査によると、働く人のテレワーク実施率が15.5%で、2020年5月の調査から比べると半分以下に下がっているということでした。また、週5でテレワークをする人も半年前の調査から半減して14.1%ということで、日本の企業全体的に見ると、コロナ前のようにオフィス出社が主流になりつつあるような傾向です。

また、1週間の内でどのくらい出勤をしているのかという質問では、半年前の調査と比較して、0日の割合が減り、1〜2日の回答が一気に増えています。週の内、リモートワークの日とオフィスワークの日を使い分ける、「ハイブリッドワーク」が進んでいると読み解くことができます。

ハイブリッドワークであれば、リモートワークの準備も会社としてできているため、自然災害級のことが起こったとしても自分が成果を出せる働き方にシフトする事ができますので、これからの働き方にはフィットしているのではないでしょうか。

リモートワークをする際には、自宅では集中が難しいという場合もあります。その際は、サテライトオフィスを使って仕事に集中する場所を確保しておくことも必要です。

サテライトオフィスソリューションはR-Work

人間の力ではどうしようもない自然災害に対して、柔軟に対応を変えるべきは人間の方です。そういう場合には社員の安全や効率的な動きを企業として考えて、まずは、可能な限りリモートワークなどの別の働き方はできないかを模索していくことが大事ではないでしょうか。

働き方に絶対の正解はなく、企業によってもベターな状態は異なります。全てをリモートワークなどに寄せていくのも必ずしも正しい方針とはなりません。自社の状況やどうやったら社員が実力を発揮し、パフォーマンスを出せる環境にできるのかを問い続けることが大切です。

今回のような場合に、「じゃあ、何をどうするのがいいのか」、というお悩みを持つ企業様は非常に多くいます。1つの回答として、サテライトオフィスを組み合わせるというのは社員の生産性向上につながることもあるため効果的であると思います。

業務を行う場所の選択肢として、R-Workはご存知でしょうか。

R-Workとは、インターネットカフェの自遊空間など、仕事場としてスポットで利用できる場所(サテライトオフィス)を提供することで多様な働き方をサポートしているサービスです。

自宅ではない「自分の仕事場」を持つようなイメージで、複数の選択肢を持っているとなにか緊急事態の場合でも対応ができます。

設備やインターネット環境は一般的な家にあるものよりも良いものですし、集中力を妨げるものもなく、適度に休憩をすることもできるため「リモートワーク(テレワーク)疲れ」を感じている人にはとても適しているといえます。

リモートワークをする上での仕事場を見直したいとお考えの企業様、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下のページをご覧の上、「R-Work」についてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

R-Workサテライトオフィス提供サービス

YouTubeにアップされている動画もとても分かりやすいです。

【ゼミR】自遊空間でいつでもどこでも安全・快適にテレワークを実現するには~伊藤洋平「R-Workサテライトオフィス提供サービスのご紹介とデモ」~

※本コラムに記載されている商品名または名称等は、各社の商標または登録商標です

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