ランシステムCS室室長 青木が語る「店舗接客やリモート接客の極意」第8回:筋トレで健康も、自身も、ビジネス力も手に入れよう

このコラムは元警視庁の刑事で、現在、自遊空間を運営する弊社ランシステムのCS室室長である青木が社内向けに発信しているものです。弊社では店舗の無人化・省人化ソリューションや遠隔接客を推進しておりますが、このサイトをご覧の店舗経営者やマネージャーの皆様にも有用なコラムではないかと考え、ご紹介いたします。

第8回:筋トレで健康も、自身も、ビジネス力も手に入れよう

美容や健康の為に、何かのスポーツに挑戦してみたいと思われている方は少なくないと思います。

私は健康の為なら死んでも良いと思って、40 年以上スポーツジムに通っています。お陰様で大きな病気もなく、6 5 歳でベンチプレス160 ㎏を持ち上げられるまでの筋力をつけることができました。もちろん、今でもジムでの筋トレは継続しています。

そこで、今回の『CS だより』では、私の実体験と書籍から学んだ『筋トレの勧め』についてお話したいと思います。ジムに行かずとも運動は継続できますし、結果として、仕事にも役立ちますので、ぜひご参考にしてください。

目次

しんどい気持ちは筋トレが消してくれる

私はよく、会った人から、まるでバリケードのような体だと言われますが、心は意外とデリケートです(笑)。

多くの人はメンタルヘルスに不調をきたすと、焦燥感や不安感、自己肯定感の低下といった症状が重なります。しかし、メンタルヘルスに不調をきたした原因(ストレッサー)を取り除こうと思っても簡単ではありません。そんな時、私はいつも筋トレによってメンタルを回復させて来ました。これが実際、本当に効果があるのです!

有名なスポーツ科学研究者の久保氏は、『まだはっきりと学説が固まっているわけではありませんが、筋トレをすることによって分泌されるテストステロンやセロトニンといったホルモンが関与している可能性がある。』と言っており、筋トレにはメンタルヘルスを向上させる働きがあることが裏付けられているそうです。

例えば、2010年に米国O’Connor氏が発表した総説論文によると、多くの研究が、筋トレをすることによって寝不足や不健康から誘発される焦燥感が改善される可能性があるとしています。

また、前述した久保氏は、筋トレによって分泌される代表的なホルモンとその効能として、以下を上げています。

・テストステロン→やる気や闘争心の向上など
・セロトニン→心を落ち着かせる、安定させるなど
・ドーパミン→多幸感や気分の高揚、興奮など

さらに、「自尊心」について、筋トレはすごい効果を発揮すると久保氏は言っています。スポーツ科学や心理学の分野における113本の論文で『筋トレは自尊心を保つ、もしくは高める』ことが報告されているのです。日本で筋トレの布教活動(笑)をしている、Testosterone氏も筋トレによって、自身の体重110㎏から40kg近いダイエットに成功したことが大きな自信となったとし、『自分を好きになれる』というのは筋トレの一番大きな効果であると自身の著書(※)で断言しています。

まとめると、筋トレを継続すると、ホルモンバランスと自律神経が整い、メンタルが回復。さらに筋肉と一緒に自尊心を育てることで幸せになる!ということになります。

※参考・引用文献『超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由』(Testosterone、久保孝史(著)/文響社)2018  年4月出版

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか?

Testosterone氏は米国留学中に筋トレと出会ったそうですが、アメリカでは太っている人は自制心が弱く自己管理すらできないとされ、雇用がされにくい他、昇進も遅いと言っていました。

また、アメリカの警察官などは体重が100㎏を超えると殉職率が高くなるため、解雇の対象にもなるそうで、運動は必須なのだそうです。

一方、『マッチョは真逆の評価を受ける』とも言っています。

つまり、彼の説によると、マッチョであることは、

1. 自制心が強く、自己管理能力が高い
2. タイムマネジメント能力が高い
3. 栄養学に強く健康で丈夫
4. 運動が生活の一部のためストレスに強い

などの証明になるというのです。

忙しい海外のエグゼクティブたちが貴重な時間を割き、筋トレや運動を習慣化しているのは、こうした効果を期待してのことでしょう。

例えば、バラク・オバマ元米国大統領は、週6回、朝7時から45分間、筋トレと有酸素運動を組み合わせたワークアウトを行っていることや、激務の合間を縫って、バスケットボールを楽しんでいることをインタビューで明かしていました。また、ハーバードメディカルスクールの研究では、定期的なエクササイズは記憶力、集中力、頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けるとの結果も出ています。

前述のTestosterone氏も、「減量にせよ、定められた距離を走ることにせよ、自分のゴールを設定し、計画を作り、計画を実行するための時間を作り、実行し、結果を分析し、軌道修正する。この一連の流れは、勉強、スポーツ、仕事、すべてに共通する。営業ノルマを達成するプロセスも、ベンチプレス140kgを達成するプロセスも、本質を見れば同じなのである」と語っています。

このように、ビジネスに必要とされるさまざまな能力は、筋トレによって養われるのです。

これが、仕事ができる人たちが筋トレをする理由なのです。

筋トレをするとなぜ自信がつく?

筋トレを行っていると、自分に対する評価が高くなる、という研究もあります。

Velezら(2010)は16歳前後の男女28名を、筋トレする群とそうでない群に分けた調査を実施しました。筋トレする群には、週に3回の筋トレ(ベンチプレスやスクワットなどを10~15回、2~3セット)を12週間実施させたようです。

その結果、筋トレをした群は、筋力が向上しただけでなく、自分自身と自分の体に対する自己評価が、トレーニングをする前と比べて有意に向上したそうです。そうすると、『筋トレをする人は皆、自信満々で攻撃的な人間になってしまうのでは?』という心配も出てきそうですが、実は真逆の研究結果があります。

The prison journalという雑誌に掲載されたWagnerら(1999)の研究で、テキサス州にある各刑務所の受刑者202名を、8週間筋トレをする群116名と、筋トレをしない群86名に分け、攻撃的な態度(言動)、怒り、敵意に関する指標を3回に分けて測定しています。その結果、特に攻撃的な態度に関する指標が、筋トレをした群では、8週間後に大きな低下を見せ、怒りと敵意に関する指標も減少傾向を示したそうです。 つまり、筋トレで自信がつく一方、怒りや敵意といった攻撃性は減少する!といえます。

ここまで、『筋トレで人生が好転する』ことを示す、さまざまな事例を紹介しました。

後は実際に、筋トレを実行に移すだけ。私の経験から言えることですが、ポジティブな思考に変化してきます。先ずはご一緒に、家でもできるゆるい筋トレから始めて、ライフスタイルを少しだけ変えてみませんか?

それでは皆様、これから暑さが厳しくなりますので、ご自愛専一にお過ごしください。

お知らせ:人手不足と添付運営を効率化する店舗の省人化・無人化ソリューションについては以下をご覧ください。

人手不足に対応!『無人化ソリューションパッケージ』

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