皆さん、こんにちは。南波真之と申します。
気温の上下が激しくなってきましたが、まだまだ暑い日もありますので外でマスクを着けるのはかなり辛いものがありますね。
人と2メートル以上離れているところでは、マスクを外すことで自分の体調を管理することも大事です。
引き続きパンデミックは厳しい状況ですが、できるだけ前向きに進んでいきましょう。
さて、今回は「テレワーク疲れ」についてです。
皆さんは、「テレワーク疲れ」感じていますか?
政府からのテレワーク強化の協力依頼
2021年8月、菅首相が経団連にテレワーク強化の協力を求めました。(※1)
これは、昨年の緊急事態宣言から何回か延長や再宣言が行われている事もあってか、テレワークの実施率が減ってきているためです。
記事によると、令和2年5月(第1回目の緊急事態宣言)時点でテレワークを行っていると答えた企業が31.5%に対し、令和3年7月(3回目の緊急事態宣言)のときには20.4%に下がっていたという調査が出ています。
この要因としては、一時的にテレワークにした企業もここまでの長期間になることに耐えられず出社に戻しているということ、また、機密情報を扱うような仕事や製造部門の人たちにとってはリモートワークは現実的に難しいことなどが考えられます。
私がこの記事から興味深かったのが、テレワークをしていた人たちの「テレワーク疲れ」が顕著になってきているということです。
これは、テレワークをしている人に仕事の効率が上がったかどうかを聞いたところ、「上がった」と答えた人の割合がだんだん減ってきているというところからも深刻といえます。
実際に私自身も1年以上自宅でテレワークの働き方で仕事をしているのですが、慣れてきてからは「テレワーク疲れ」を感じることも増えてきました。
同じ場所で、あまり体も動かさず、オフィスよりも人との会話も少なくなるため、ある意味では必然的に起こっているようにも思えます。
皆さんの中で、テレワークをされている方は「テレワーク疲れ」感じたことありますでしょうか。
私の予想では、7割以上の人が「テレワーク疲れ」の経験があるのではないかと思っています。
そこで、1つの改善策を提示させていただきます。
環境を変えることで生産性向上
それは、いつものテレワーク環境を変えることです。
それも、単に変えるわけではなく、R-Workを利用します。
R-Workとは、インターネットカフェの自遊空間など、仕事場としてスポットで利用できる場所(サテライトオフィス)を提供することで多様な働き方をサポートしているサービスです。
R-Workで利用できる場所は、インターネット環境、防音、個室、休憩スペースなどが揃っている場所のため、オフィスや自宅よりも効率よく仕事をすることが可能です。
自宅ではない「自分の仕事場」を持つようなイメージです。
設備やインターネット環境は一般的な家にあるものよりも良いものですし、集中力を妨げるものもなく、適度に休憩をすることもできるため「テレワーク疲れ」を感じている人にはとても適しているのではないでしょうか。
企業側としても、ライセンス契約をすることで理想的なテレワークスペースを利用することが出来、anyplaceという非接触非対面で入退室(勤怠情報)を記録することもできるため、企業側の労務管理としても有益です。
政府からの協力要請などもあるように、新型コロナウイルスが落ち着くには、日本ではワクチンの普及待ちしかないという意見すらあります。
そんな中で、私たちそれぞれの仕事の仕方を変化するいい機会でもあります。
リモートワークをする上での仕事場を見直したいとお考えの企業様、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下のページをご覧の上、「R-Work」についてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?