皆さん、こんにちは。南波真之と申します。
テレワークという言葉が一気に普及した、新型コロナウイルスの拡大時を経て現在はハイブリッドワークという言葉を聞くことが増えてきました。
ハイブリッドワークは、テレワークのようなリモートでの仕事と、オフィスでの仕事を両立していく働き方です。テレワークだけでは実現が難しい、人が実際に集まり会話をすることで生まれる円滑な仕事やイノベーションを創出する部分などは、オフィスの際に実施するなど使い分けを上手く行っていくようになってきています。
今回は、株式会社快活フロンティアのインターネット調査を参考にハイブリッドワークの理想の条件やハイブリッドワークで仕事の成果を上げていく方法について取り上げていきます。
テレワークに求める条件
ハイブリッドワークの要素の1つがテレワークですので、テレワークの状況を把握することが重要です。
インターネット調査結果から、「テレワーク場所に求める条件は?」という質問で一番割合が多かったのが「静かな環境」という答えでした。
私も実際にテレワークをしていますが、なかなか外部の影響で集中ができないケースも多いです。更にオンラインミーティングなどが入ってくるとますます静かな環境でないと上手くいきません。2番目に多かった「通信環境」という回答は驚きはありませんが、「静かな環境」を求めている人が多いことがこの調査からわかりました。
また、実際にテレワークをした場所についての質問では、回答の80%が自宅と回答しています。常に自宅で業務が滞りなく実施できるのであればそれでも良いかもしれません。しかし、自宅以外でテレワークをしたいときの条件の質問では、回答のトップ2が「集中できない」「気分転換したい」でした。
そのため、テレワークを行っている人たちはずっと自宅で仕事のパフォーマンスを上げられるわけではなくその時の状況に応じて場所を変えながら仕事をしていくことを必要としているのです。
ハイブリッドワークで成果を上げるには
ここまででわかったこととしては、テレワークの際のパフォーマンスを最大限にするためには自宅だけではなくその時の状況に応じた仕事場を用意しておくことが必要だということです。結果的にテレワークの生産性がオフィスでのコミュニケーションや示唆につながってくることになり、ハイブリッドワークで仕事の結果を出しやすい環境になります。
テレワークやハイブリッドワークについては組織ごとに認識は異なるところですが、実際の成果と従業員の働きやすい環境を作るのは経営者や管理職の仕事です。会社としての方向性を出す際にはこういった実態も踏まえた上で議論を進めていくと良いのではないでしょうか。
テレワークの環境を整備するためにどうしたらよいか、ということが課題の場合は、多様な場所で多様な働き方がテレワークの場合は実現できるため、例えばコワーキングスペースのようなところを使うことも大事ですし、他の場所も用意しておくことも重要と言えます。
そこで、業務を行う場所の選択肢として、R-Workはご存知でしょうか。
R-Workとは、インターネットカフェの自遊空間など、仕事場としてスポットで利用できる場所(サテライトオフィス)を提供することで多様な働き方をサポートしているサービスです。
いわゆるコワーキングスペースの場合、周りの音が入ってしまいリモート会議の際などで気を遣った経験のある人もいるでしょう。
R-Workで利用できる場所は、インターネット環境、防音、個室、休憩スペースなどが揃っている場所のため、オフィスや自宅よりも効率よく、周りを気にせずに仕事をすることが可能です。
自宅ではない「自分の仕事場」を持つようなイメージで、複数の選択肢を持っているとなにか緊急事態の場合でも対応ができます。
設備やインターネット環境は一般的な家にあるものよりも良いものですし、集中力を妨げるものもなく、適度に休憩をすることもできるため「テレワーク疲れ」を感じている人にはとても適しているのではないでしょうか。
企業側としても、ライセンス契約をすることで理想的なテレワークスペースを利用することが出来、anyplaceという非接触非対面で入退室(勤怠情報)を記録することもできるため、企業側の労務管理としても有益です。
テレワークをする上での仕事場を見直したいとお考えの企業様、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下のページをご覧の上、「R-Work」についてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
YouTubeにアップされている動画もとても分かりやすいです。
【ゼミR】自遊空間でいつでもどこでも安全・快適にテレワークを実現するには~伊藤洋平「R-Workサテライトオフィス提供サービスのご紹介とデモ」~