無人店舗・無人接客で増えてきた「アバター店員」の現状

皆さん、こんにちは。南波真之と申します。

最近コンビニや大型の総合スーパーに足を運ぶと、日々接客がシステム化されていくことに驚かされます。無人レジは今や当たり前の光景になりました。完全無人店舗もこれから数は増えてくるでしょう。

そんな中、最近私が注目しているのは、「アバター店員」です。

モニター越しにアバターが接客をするような方法です。モニターにはカメラも設置されており、お客さんが来たらリモートで待機している接客担当が声と動作などを駆使して接客を行います。

一見すると「アバター店員なんてそう簡単に受け入れられないんじゃないか。」と思われる方も多いかと思います。しかし、実際に70歳以上と思われるおじいちゃんやおばあちゃんがアバター店員の接客を受けているのを何度も見ました。

お客さんの方は特別なことはせずにモニターに向かって会話をするだけですし、聞き取りづらいときは字幕のように文字を表示させるということも可能です。

よく理解していくと、実は高齢化社会にフィットしている接客手法とも考えることができます。

更に、接客を行う店員側も今までは働くことができなかった身体的なハンディキャップがある方や育児中などで店舗で働くことが難しい方にも仕事の機会を提供しています。

具体的な例としては、以下のように様々あります。

目次

自遊空間の成功したナレッジを元に作った無人店舗パッケージ

今回は、これからますます拡大していくことが予想される「アバター店員」について取り上げてきました。

アバター店員は1つの要素ですが、無人化の仕組みを取り入れることでコストの削減や売上、利益の増加を望める業種業態は多くあります。その際に仕組みは1から作っていてはとても大変です。すでにある成功事例のナレッジが使えるととてもいいですよね。

ランシステムが運営している自遊空間というネットカフェ店舗も現在無人化されています。そしてこの度、ノウハウをパッケージ化して提供開始しました。

「無人化ソリューションパッケージ」といい、自遊空間のように何らかの業種業態で施設、店舗運営をされている場合にはそのまま適用することもできますし、カスタムして適用することもできます。これによって、手間や負荷を最小限に無人化が実現されます。

本来、無人店舗、無人接客を進めていくということは、大きな工数やコストを使い一定以上の期間を想定して投資をしていくものですが、すでに実績のあるシステムのノウハウを利用できるというのは非常に有益ですし、様々な使い方ができるものです。

無人化ソリューションパッケージに興味を持った経営者や責任者の方、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下のページをご覧の上、「無人化ソリューションパッケージ」についてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

人手不足に対応!『無人化ソリューションパッケージ』

YouTubeには、この仕組をどのように自遊空間で利用しているのかが分かる動画がありますので、ぜひご覧ください。

今と昔でどう違う?自遊空間のDX化の現状

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次