3年後に失敗するテレワークと効果が出るテレワークの違い

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。ランシステム サイバーテレワークソリューションのマーケティング支援をするきっかけでこのコラムを書いています。

吉政創成は総勢14名のマーケティングアウトソーシング会社ですが、創業より10年間100%テレワークで運営しています。今回はその経験で「3年後に失敗するテレワークと効果が出るテレワークの違い」を自身の経験から解説します。

まずテレワークの利点ですが、「通勤時間が大幅に短縮される」「時間・場所に縛られない働き方が実現できる」などがありますよね。一方でメリットですが「テレワーク環境(個室の有無・ネットワークの遅さ)が万全でないため、作業効率が出ない社員が出てくる」「セキュリティ上の不安」「社員の緊張感の減衰」などがあります。このデメリットの部分をどれだけカバーできるかで、テレワークを効果的に生かせるかどうかの差が出ます。

一人起業の多くが自滅するのに単純テレワーク移行で成功するはずがない

 最初に気が付いていない人が多そうな「社員の緊張感の減衰」について触れます。脱サラして一人起業をされる方がいます。一人起業をする場合、オフィスを借りれば利益が出にくくなり、自宅で仕事をすれば、緊張感が減衰して、やがて生活のリズムが崩れ、仕事の品質が悪くなり、売り上げが落ちて、やがて消えていくパターンになりますよね。この消えていくパターンを周りで見ている人も多いのではないでしょうか。多くの一人起業が成功するには、オフィスを持った人は社員を増やして体制を作るか、一人起業のままの人はコワーキングスペースなどで仕事をして緊張感を維持するかのいずれかになります。多くの人は弱く惰性に陥りやすいので、労働品質を維持するためには何かしらの刺激が必要です。会社でテレワークに移行した際に、社員にノートパソコンを持たせて自宅で仕事をしてくださいというだけでは、社員が惰性に入ってしまい、数年後には多くの一人起業の方の様に、生活が乱れてパフォーマンスが発揮できなくなるはずです。そこでお勧めしたいのが以下です。

・自宅近くの自遊空間などの時間貸しのスペースやコワーキングスペースに出社させて緊張感を維持させる

・ビジネスチャットなどのリモートコミュニケーションの場所を常に開放して、社員が仕事を始める際に「おはようございます。」や休憩の前に「休憩入ります」などの会話をさせたり、共通の休憩時間を作ってチャットできるようにしたりする工夫が必要です。

多くの社員はテレワークで環境が悪化する

そもそも社員の自宅はテレワーク用になっていないことが多いですよね。一人暮らしで光回線が入っていればいいですけど、家族がいればそのようなスペースがないことも多く、そもそも固定回線が入っていなく、WiFi対応のことも多いです。テレビ会議をするのであれば、最低でも50Mbpsくらいの速度が出る回線が欲しいところです。(ちなみに私の自宅と書斎の回線速度は300Mbps前後です)またできれば個室がほしいところです。お客様との商談中に子供が乱入ということもありますし、、、(私が一番経験するのはペットの参加ですねw)

セキュリティでこんな事例も

今回は新型コロナウイルスという緊急事態なのでやむを得ないケースもあったと思いますが、セキュリティを維持するために「会社のデスクトップPCを宅配便で送付しますので、それ以外のパソコンを使わないでください」というお達しを出した企業もありました。そうしなければならない事業があったのかもしれませんが、自宅にパソコンを置くスペースがなく、やむを得ず食卓に置いた社員の方もいたようです。緊急事態なので仕方ないとは思いますが、そもそも時間と場所を選ばないワーケーションの確立は今後も主流になっていきますし、うまく活用すると本当に企業の生産性が向上するので、きちんとしたセキュリティで働きやすい環境を整備したいものです。

社員のテレワーク環境にお困りの方へ

このコラムを掲載いただいているランシステムは自遊空間という全国展開しているレンタルスペースを提供しています。またサイバーテレワークに強い会社でもあるので、セキュリティの提案も得意です。興味がある方は以下のページをご参照ください。ボリュームによると思いますが、自遊空間の個別対応もあると思います。

https://cyber-telework.jp/solutions

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