皆さん、こんにちは。南波真之と申します。
2023年は企業ごとに働き方が大きく分かれるタイミングになっています。というのも、中小企業でリモートワークを行いやすい業種では、完全リモートワークやハイブリッドワークになってきている印象があります。また、大手企業の動きとしてはオフィスワークに回帰するような動きを見せているところも目立つようになってきました。
今の働き方とテレワークブース
働く際の場所の選択肢が広がってきている現在、オフィス以外にも外出先やリモートワークとして働く場所を利用するケースも増えています。その1つに、「テレワークブース」があります。
テレワークブースとは、集中して仕事をするために利用する個室ブースのことです。防音のブースであれば、Web会議などの声を出しての仕事もできるため現在の仕事においてはとても重宝するものです。
このテレワークブースですが、関係者のWin-Win-Winを実現するサービスですので今回紹介していきます。
Win-Win-Winのテレワークブース
テレワークブースの関係者について、大きく分けて3つあります。利用者、雇用企業、設置場所の管理者です。それぞれ見ていきます。
利用者のためのテレワークブース
まずは利用者です。ここはイメージがつきやすいですが、メインはリモートワークやハイブリッドワークを行うビジネスマンです。ミーティングについてもオンラインとオフラインが混ざる様になってきているため、外出先でオンラインミーティングを行うケースも多くあります。その際に、防音のテレワークブースはとても重宝します。その他にも、場所によっては読書や勉強で集中するために利用する方もいます。
雇用企業のためのテレワークブース
雇用企業に関しては、リモートワークやハイブリッドワーク行っている企業、またオンラインによるミーティングを行っている企業です。社内には会議室がありますが、オンラインミーティングが一般的になり、ミーティングのハードルが一気に下がったために自分のデスクでオンラインミーティングを行うケースも多くなりました。しかしこれは周りの声が聞こえてしまうことや、周りに気を遣って参加することになるため、あまり望ましくない状況もあります。そのため、オンラインミーティングの際にも周りを気にせずに利用できるテレワークブースがあると企業としても有益と言えます。
設置場所管理者のためのテレワークブース
3つ目は設置場所管理者です。テレワークブースを設置する場所を管理する企業や団体です。例えば、オフィスビル、図書館、書店、コワーキングスペース、喫茶店などです。どの場所でも、テレワークブースがあると使いたい人がいます。また、設置場所の集客を行うためのメリットの1つとしても訴求ができるため、こういったテレワークブースを設置する意味は大きいと言えます。「テレワークブースがあるからあそこの喫茶店/図書館/書店に行こう」というようなイメージです。
自遊空間の経験から生まれた、テレワークブース「RE:BOX」
ランシステムは、運営しているインターネットカフェ「自遊空間」の個室ブース設計の経験を活かし、テレワークブース「RE:BOX」を開発しました。移動式のテレワークブースのため、店舗サービスの拡充としてご利用いただくケースやホテルロビー等のビジネスマンが集まる場所に設置することでユーザーには完全個室のテレワークスペースを提供することができます。
テレワークブース「RE:BOX」に興味を持っていただいた方、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下のページをご覧の上、「RE:BOX」についてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
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