こんにちは。ランシステムのヒロ田中です。今回のお知らせです!
ランシステムがレジャー&サービス産業展2023でeKYC+顔認証で扉を開ける展示デモを行いました。
eKYCとは、顧客が銀行や金融機関などのサービスを利用する際に必要な本人確認手続きを電子化することで、より効率的かつ迅速に行うことができるように設計されています。この手法は、デジタル時代における顧客体験の向上だけでなく、法的規制を満たすための重要な手段としても利用されています。
eKYCの実施には、身分証明書や生体認証などのテクノロジーが利用され、データの暗号化やセキュリティ対策が施されています。また、顧客のプライバシーを保護するために、適切なデータ管理手法や法的規制の遵守が求められています。このような安全性とプライバシー保護の側面から、eKYCは金融業界をはじめ、様々な業界で採用されつつあります。
さらに、eKYCは顧客の利便性向上に貢献するだけでなく、不正行為の防止にも役立っています。顧客データの正確性と完全性を確保することで、マネーロンダリングやテロ資金供与などの不正行為を防止し、金融システムの安全性を確保することができます。このように、eKYCは顧客と企業の両方にとって重要な利点をもたらす革新的な技術と言えます。
本人確認の手間削減や本人確認完了までの時間短縮が期待できるeKYCと顔認証を組み合わせて、
本人認証をして鍵の解錠や扉を開けるといった展示デモを行いました。
デモの様子はYoutubeでご覧ください。