こんにちは、穂苅智哉と申します。
2025年、本年もよろしくお願いいたします。
早速ですが、VPNは本当に安全なのでしょうか?
VPNは仮想のプライベートネットワークですので、企業の拠点間通信を暗号化した安全なネットワークを構築でき、更に専用線などよりもリーズナブルなため多くの企業で利用されています。
今回は、そんなVPNの安全性について見ていきます。
VPNの仕組みとその問題点とは?
VPN(Virtual Private Network)は、インターネットなどに接続している利用者の間に仮想的なトンネルを構築し、プライベートなネットワークを構築する技術のことで、これによって物理的に距離のある拠点間のネットワークも同一ネットワークのように利用する事ができるため利便性の高いものです。
このVPNは、企業の拠点間や店舗間のLAN同士を繋ぐような場合に使うケースや、会社のLANに外出先などから接続するリモートアクセスVPNの形があります。
その他、クローズドVPNとして隔離されたネットワーク上で安全にデータの送受信を行うという仕組みもあります。
世の中に完全なものは無いという話にも近いかもしれませんが、VPNも万能ではありません。
例えばVPNに接続するための情報を第3者に盗まれてしまった場合等はVPNにアクセスされてしまう可能性が出ますので。社内ネットワークのデータ漏洩のリスクが上がります。
また、通信速度が遅くなるということもVPNの問題点としてあがることがあります。同時に接続されるデバイスの数や通信量などが想定を上回ってしまう場合、通信速度の遅延が業務効率を下げてしまうという可能性があります。
VPNを上手く使って拠点間ネットワークの構築を行う場合は、ヤマハのネットワーク機器とRUN-VPNがおすすめ
そんなVPNですが、正しく、自社に即した導入が行われれば非常に効果的なものです。
そのためのポイントですが、「正しいネットワーク機器・正しいサービスを選定する」ということです。
拠点間・店舗間ネットワーク構築におけるルーター等ネットワーク機器はヤマハのネットワーク機器がおすすめです。ヤマハのネットワーク機器は性能が良いだけでなく、耐久性が高いタフな機器としても評価をされています。多拠点間・多店舗間にそれぞれネットワーク機器を配置する際には、様々な環境が想定されます。高温の場所やホコリが溜まりやすい場所などでもヤマハのネットワーク機器は良い性能を発揮するため、ベストと言えます。
そして、サービス側ですが、ヤマハのネットワーク機器を利用してネットワーク環境を作るのであれば、RUN-VPNを提供している、このコラムを掲載している株式会社ランシステムにご相談ください。
ランシステムは、ヤマハネットワーク機器のプロフェッショナルです。多くの企業様のネットワークを支えているヤマハのネットワーク機器ですが、省スペースでハイパフォーマンス、耐久性が良いため複数拠点間でのネットワーク環境を構築するケースや、店舗型のビジネスをされているお客様のネットワーク環境に適しています。ご興味ある方は専用ページをご覧ください。
専用ページ:ヤマハネットワーク機器
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