紙ではデータ化も見える化もできない

こんにちは。ランシステムのヒロ田中です。
先日公開した荻野のコラム「それでもその情報を紙で伝えますか?」はご覧いただけましたでしょうか。

DX推進に必要なペーパーレス化について記載していますので是非ともご覧ください。

さて、今回は便乗して紙ネタで…

食品衛生法の改正により、2021年6月1日からすべての食品等事業者にHACCP(ハサップ)制度の義務化が始まりました。

私たちが経営する複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」では、食品衛生管理をより一層強化する現場のDXツールとしてPlatioの活用したHACCP業務アプリでさらなる“現場のDX”を推進しています。

アプリ導入前はエクセルで作成した衛生管理項⽬の書式を印刷して、毎日手書きで記入をしていました。
そうすると、だんだんと用紙がボロボロになってしまうことも。
記入した数量や項目を全部PCに入力する作業もあってとても大変でした。
そして、エリアマネージャーは各店舗のデータをさらに集計する作業まであって、その作業はとても負担となっていました。

そんな課題の解決にモバイルアプリ作成ツールPlatioを利用しHACCP業務アプリを作成しました。

複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」の現場で毎日使っているアプリです。
紙を印刷することも、手書きをすることも必要なくなりました。
一般衛生管理の状況を各店舗からリアルタイムでマネージャーへ共有、マネージャーはスマホやPCから手軽に各店舗の報告を確認することができています。

紙ではデータ化も負担で見える化もできていなかった問題がHACCP業務アプリで、まるっと解決しました。

ランシステムはPlatioアプリプロバイダーとして、この便利な業務アプリを製品化し販売をしています。

Platioで1からアプリを自社作成するのは「ちょっと難しいかな?」とお悩みの企業や店舗様におすすめ!
現場に即したモバイルアプリを導入することができます。

アプリで簡単入力の「HACCP実施記録アプリ」

原材料の受入れ確認や、庫内温度の確認など、HACCP一般衛生管理でポイントとなる、日次の点検項目をチェックリスト形式で記録します。管理者はチェック状況をリアルタイムで確認でき、コメントでフィードバックを行うこともできます。

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