テレワークブースってどんな感じ?実際の使い心地とは?

皆さん、こんにちは。穂苅智哉と申します。

皆さんは2023年現在、どのような働き方をされていますでしょうか。2019年頃から今に至るまで、働き方改革やコロナウイルスなど様々な要因で私達の働き方が変化してきました。

その中で、テレワークも一般的となりオフィスワークと組み合わせたハイブリッドワークも普及してきています。テレワークブースを見たことがある方、使ったことがある方も多いのではないでしょうか。

今回は、実際にテレワークブースはどういう使い心地なのかについて取り上げてみます。その上で、テレワークの環境としてテレワークブースを構築したい起業や団体に向けたソリューションについても紹介します。

目次

テレワークブースを使う人達

まず、テレワークブースは駅やオフィスビルなどで見ることが増えた、電話ボックスのようなブース型の設備です。この中は通常防音対策が取られており、大人1人が入れるくらいの大きさです。ブースの中には、デスクと椅子、モニターや電源一式、Wi-Fiなどリモートワークをするのに必要十分な設備が整っており、15分ごとなど利用時間ごとに料金が発生していくというシステムです。

主なユーザー層としては、社会人でオフィスワーカーの人たちです。オフィスワーカーがリモート会議や電話の際に利用するだけでなく、短時間集中してなにかの作業をしたい場合も適切です。その他、社会人の資格取得などの学習場所としても利用されています。

もう少し視野を広げるとより多くのユーザーが見えてきます。たとえば自治体の施設にブースがあることで、勉強する学生や集中して読書などをしたい主婦層や高齢層も利用します。まだ感染症予防の観点で、人が多く集まるようなカフェに行くのは抵抗があるという方たちもいらっしゃいますが、テレワークブースであれば気にしなくても良くなります。

このように、テレワークブースを利用する人たちは社会人で仕事で使う方を中心に様々な利用用途があるということがわかります。

テレワークブースの使い心地

それでは、肝心のテレワークブースの使い心地はどうでしょうか。いくつかの企業がそれぞれのサービスとしてテレワークブースを出していますので、使い心地に多少の違いはありますが、概ね最大1時間程度集中して作業をするのであれば、十分な設備と環境であると言えます。

どのデスクでも最低限あるのが、デスクと椅子とWi-Fiです。ここにプラスをして、ブースによってはサーキュレーターやPCモニターといった設備があるようなイメージを持っていただければ相違がないと思います。

個人的には、使い心地としては快適で、集中して仕事ができるなという感覚でした。音については、外に声が漏れるということはなさそうですが、ブースのある場所によっては外部の音が多少聞こえることもありますので、そこはある程度は想定して利用することが良いです。

総じて、今の時代にとても求められている設備ですのでユーザーとしてはぜひ使って見てください。見方を変えると、場所を有効活用してこういったテレワークブースを配置することで集客や満足度向上などを実現していきたいという企業の方にもテレワークブースを取り入れるとどうなるのかをイメージしていただけると良いのではと思っています。

ハイブリッドワークによる生産性向上のための、テレワークブース「RE:BOX」

今回は、テレワークブースの使い心地や用途について紹介をしてきました。

テレワークブースはこのように多くの利用用途で今後も利用が増えていくでしょう。更に設置場所は問わないため、例えば皆様がオフィスマネージャーやカフェ、コンビニ、図書館の管理者などテレワークブースと相性がいい場合は設置することで集客や顧客満足にも一役買えると思います。

ランシステムは、運営しているインターネットカフェ「自遊空間」の個室ブース設計の経験を活かし、テレワークブース「RE:BOX」を開発しました。移動式のテレワークブースのため、今回のテーマのように自治体の施設に設置するケースや、店舗サービスの拡充としてご利用いただくケース、ホテルロビー等のビジネスパーソンが集まる場所に設置するケースなど、ユーザーには完全個室のテレワークスペースを提供することができます。

テレワークブース「RE:BOX」に興味を持っていただいた方、まずはお話を聞いてみたい、詳しく知りたい、という場合は、以下のページをご覧の上、「RE:BOX」についてお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

どこにでも設置できるテレワークブース『RE:BOX』

※本コラムに記載されている商品名または名称等は、各社の商標または登録商標です

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