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自動チェックイン機で、受付業務のみから他業務へ人材活用

こんにちは、吉政創成 菱沼です。

気づいたらあっという間に10月が終わり、2024年ももう終盤となりました。年が明けたら、噂の2025年です。時間が経つのは本当に早いですね…。

さて、昨今、人手不足解消に向けて、様々なソリューションを取り入れている店舗が多くなってきました。

多くは自動精算機や清掃ロボット、タブレットによる注文がほとんどのように思いますが、中にはその業種ならではと言える仕組みを取り入れているところもあります。

例えば、サービス業や旅行業出取り入れられている自動チェックイン機。これはランシステムが運営する自遊空間でも稼働しています。今回はこの自動チェックイン機について取り上げてみたいと思います。

目次

人手不足の業務をシステム化、受付業務を任せて他業務へ注力

自動チェックイン機と言えば、中小企業省力化補助金のカテゴリにも含まれています。この補助金の対象となれるシステムは中小企業等の付加価値や生産性の向上、賃上げにつながるものとされていますので、この機能自体の評価は語らずとも、というところでしょう。

自動チェックイン機の導入メリットとしては人が対応しなくても良いので他の業務に集中できること、多言語対応できること、確認ミスなどのヒューマンエラーが防止できること、人がいなくとも24時間チェックインできるようになることなどがあると思います。

利用されている業界のほとんどが旅行業ではないかと思います。飛行機やホテルですね。実際、世間の自動チェックイン機が対応している業界を調べてみると、ほとんどがホテル業のようでしたし、事例として調べてみると飛行機の搭乗手続きでも利用されていることも確認しています。ちなみに、成田空港では顔認証によるチェックインが導入されており、今はアプリを活用してよりスムーズにチェックインできるように実証実験もしているんだとか。(参考記事

旅行の時、気づいたらギリギリな行動をしがちな私にとってとっても素敵に思える仕組みです。

自遊空間の受付業務を支える自動チェックイン機

そんな旅行業での活躍が目立つ自動チェックイン機ですが、実はランシステムが運営する自遊空間でも利用されています。

自遊空間の自動チェックイン機は、入会システムと一緒になっています。入場に際しては、タッチパネル画面で席を選択すると、入場用の二次元コード(QR鍵)が発行されますので、発行されたQR鍵をゲートにかざして入場という形が取られます。

具体的な使い方については動画がありましたのでこちらもご紹介。

自動入場機で入店してみよう![自遊空間]

ちなみに、この自遊空間で利用している自動チェックイン機や入会システムは、ランシステムが開発しており、運用中に課題が発生した場合にはその課題を解決するための改修を随時行っています。

自動チェックイン機の現状の活用シーンとしてはホテル業での利用が目立ちますが、自遊空間のように、今後はネットカフェやフィットネスなどのサービス業でも利用できるのではないかと思いますし、昨今の状況から利用する業界はどんどん広がっていくのではないかと思います。

とはいえ、現時点ではホテルや空港などでの事例は見つけやすいものの、他の業種での利用事例はあまり目立たないようなので、成功体験を聞くのも一苦労かと思います。

ランシステムでは、自遊空間の省人化・無人化に成功しており、そこで稼働しているシステムの販売と共に、過程で得たノウハウや経験をもとに導入のアドバイスを行っています。

自動チェックイン機を使ってみようか考えている企業様や、自動チェックイン機などを足掛かりに、無人化や省人化の範囲を広げていきたいと考えている企業様、一度ランシステムにご相談されるのはいかがでしょうか。

現在、ランシステムでは以下のシステムを提供中です。

  • セルフ精算システム
  • セルフ入場システム
  • 清掃解除システム
  • QR鍵システム
  • 無人入会システム
  • リモート接客システム
  • セルフ移動システム
  • ノーコード開発ツールPlatioを使った在庫管理システム

店舗の無人化・省人化するソリューションに興味がある方は、以下のリンクもご参照ください。

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